貸金業者との取引が長い人は、自分の借金について、振り返ってみましょう!
違法な金利を払い続けてしまう人が後を絶たない・・・
これはどうしてでしょうか?
まず消費者金融(以下サラ金)からお金を借りている人の90%は
「お金を借りる法律」を知らないことが原因の一つです。
それは、利息制限法、法定金利といった「決まり事」を知らないということです。
当然、ルールを知らなければサラ金が、違法な金利を取り続けていることなど
知るよしもありませんから、自分で利息制限法に基づいて、
借りたり返したことの履歴計算(法定金利をていようしたやり直しの計算)
もすることがありません。
借りたらそのまま向こうの思うツボのまま・・・払い続けてしまうのです。
利用者は返しても返しても、どうして貸付残高が減らないのか?
と思ってしまうことでしょう。
自分の残高明細を機械から取り出してみるのも、嫌になるかもしれません。
それでも、「知らない」がためにサラ金に高い金利と返済を払い続けるのです。
特に長期間にわたり、サラ金に借入や返済を繰り返している。
本来であれば、利息制限法に基づいて借金は減り、ゼロになり
そのあとは返さなくていいはずなのです。
しかし、返さなくていいものを返し続けてしまう。
これを過払い金といいますが、これがはっきりわかればしなくてよい
返済、返し過ぎの借金などは必要ないはずですね。
これは、どれくらい払いすぎでどれくらいなのかということは
借りたお金と期間などをきちんと計算してみれば、おのずからわかるものです。
違法な金利を払い続けてしまう人は、この自分への責任あるかりた履歴を
振り返っていないことに問題があります。
もしあなたが、減らない借金の返済に頭を悩ませているなら、
何年前から、いくら借りているか、いくら返したかということを
思いだしてみましょう。
一般に取引期間が4年ほどで借金は半分以下に、6年以上かかっていれば
ほとんど借金はゼロ近くになっているかもしれません。(もちろん、個々の契約や貸付、返済状況にもよりますが)
続きは次回へ
借金が返せない前にまずは、今の利率を見てみよう!
一度借りたものを返すと考えるのが当たり前と思うのはナンセンスである。当たり前と思うことは時には変化するものであるからである。悪者からすれば借りたものは返さないと考えるのが通常であり、一度自分の手中に入れたものは自分のものと考える。
一般人(悪者でない人)は、せめて返せないものは返すことができないと考えることを当たり前と考え、サラ金に金を返還することをやめることが重要である。返すことが当たり前と考えるからこそ返してしまうのである。それを繰りかえすことにより多重債務になってしまうのである。返すことができないものは返さなくてもよいと考えてはいかがだろうか。人間、自分の限界を超えることをしてもいいことはないのである。
昔、誰しも先生や親に「人に借りたものは返しなさい」と言われた経験があるものである。それは、借りたものは返さないという常識が世間の当たり前の常識であるからこそ、先生や親は子供に教育するものである。そのような教育された経験から誰しも悪徳なサラ金から一度お金を借りれば返さないといけないと考えてしまうのである。しかし、それを繰り返すうちに、多重債務に陥り、とんでもないことになるのである。その時に「もう返す金はない」ということになるのである。当然返すものがないから返せない。金を返すことができないということが罪ということであれば、サラ金は訴えてくることもある。しかし、サラ金は金を返すことができない債務者を訴えることは絶対にできない。刑事告訴もできないし、民事で訴えられることも決して怖くない。つまりは、サラ金は訴えてこないのである。
こうして考えると「返すことができないものは返すことができない」というのが真実ということが言えるのではないか。したがって、いつまでも金を返せないと悩んで苦しむ必要性はないのである。
借金が膨らんでいくと考えるのは間違いであり、むしろ自分が借金を増やす原因になっていると考えるべきである。借金を返すためにまた借金をするという考えは改めるべきである。ましてや、違法な行為をしているサラ金に借金を返すと考えるのはナンセンスである。すぐに借金返済はやめるべきである。
サラ金は債務者は金がないと考えるからこそ金を貸すると考える。当然借金には返済期間がり、さらに、サラ金には違法な金利が付いてくる。それを原因として、借金は増加していき最終的には借金地獄(多重債務等)に陥ることになる。
出展
著者 山本 鐘博
発行者 奥沢 邦成
発行所 株式会社ぱる出版
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